Table of Contents
本日は昨年秋の2ch投稿から、一目均衡表を使ったトレード手法を紹介します。
537 : Trader@Live![] 投稿日:2016/10/10(月) 09:49:48.36 ID:0Y9aaH1s.net
538 : Trader@Live![sage] 投稿日:2016/10/10(月) 10:13:04.02 ID:EUTHxQUC.net
億ったら報告よろしくw
541 : Trader@Live![sage] 投稿日:2016/10/10(月) 10:32:26.99 ID:v57DG33d.net
一目均衡表ですか?
542 : Trader@Live![] 投稿日:2016/10/10(月) 10:46:27.73 ID:GIF2oDti.net
exactly
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
541 :
Trader@Live!
2016/10/10(月) 10:32:26.99 ID:v57DG33d
>>537
一目均衡表ですか?
547 : Trader@Live![] 投稿日:2016/10/10(月) 11:41:52.41 ID:GIF2oDti.net
転換基準線手法
転換基準線手法のチャート
一目均衡表の表示する内容とは?
転換線
転換線 = (過去9本分のローソク足の高値+過去9本分のローソク足の安値)÷2
過去A本分の高値安値の中間点になります。横這い相場だとまっすぐな直線になり、移動平均線とは異なる様相を呈します。
基準線
先行スパン1
(転換線+基準線)÷2
中間値を右に、つまり未来に向かって26期間ずらしたのが先行スパン1になります。
先行スパン2
(過去52本分のローソク足高値+過去52本分のローソク足安値)÷2
52期間の高安値の中間値を右に52期間ずらしたものになります。先行スパン1と先行スパン2が形成する価格帯が、「雲」となり強力なサポレジゾーンとして機能する、というのが一目均衡表の醍醐味です。
遅行スパン
ローソク足終値を左に26期間ずらしたもの。26期間前と現在の価格の位置関係からトレンドを探る指標の一つ。
これらのパラメータは週足前提の数値になっています。52週=1年、26週=半年、といった具合ですね。
トレード手法の例
4時間足で、転換線>基準線である場合はロングのみ、転換線<基準線である場合はショートのみとする。
4時間足の条件を満たした状態で、1時間足の転換線>基準線が終値で満たされたら次の足でロング。同様に転換線<基準線が終値で満たされたら次の足でショート。
…という安易なルールだと損切りが多発してしまいました。
例えば1時間足ロングで、損切り条件を「基準線>ローソク足終値」とすると、4時間足が上昇していても1時間足の基準線を終値で割ることはそれなりの頻度で発生します。その後大きく上昇していったりするのももちろんの事。
同様に、利確の条件も熟慮が必要。価格が上に伸びた後の押しで基準線を割ると利益の大半が吹き飛んでポジションクローズせざるを得ません。
1時間足もロング条件を満たした後に、転換線や基準線までの押しを待ってからエントリーし、前回の安値割れで損切り、前回の高値に対するフィボナッチエクスパンション地点を目標にして利確、などの方が良い結果を生みそうです。
終わりに
基準線や転換線で使用されている、一定期間の「高値安値の中間点」はそれなりに意識される頻度も高いためかなり使える指標になります。基準線が横ばいであればレンジ相場のシグナルになりますし。押し戻りの目安としても機能します。
ただ、元々が日本の株式相場向けに開発された指標であり、週足前提のパラメータになっているのでそこは個々人で合う値を入れた方が良いと考えています。
日足で使う場合、基準線20 (4週間≒1月)、転換線130(26週間≒半年) なんてのもアリかと。恐らく開発者のお孫さんはそういう使い方をされるとお怒りになるかとは思いますが…。
一目均衡表を真面目に勉強されたい方はコチラをどうぞ。
比較的安価な一目均衡表をFXで扱うための教本です。なかなか分かりやすいです。
一目均衡表を開発した細田さんのお孫さんの書かれた本です。クソ高いですが本質を理解するには役に立つようです。書店で立ち読みした私にはよく分かりませんでしたが…。
大軸に小軸のこのラインを表示し起点から延びる方向に入れる
ただし、伸びると思ったら逆に多々伸びる。騙しばかりである
しかし全勝、XMの残高も1000円から10万に増加。数怖ろしい手法である