本日は古いスレからですが、MTFの使い方について一つ。
元スレ : 俺様用、過去スレで見つけた手法のメモスレ
50 : 乞食[] 投稿日:2009/11/29(日) 01:15:55 ID:5AJ+zdmr
MTFの使い方
結論から言うとやり過ぎです。
「嘘は嘘であると見抜ける人でないと(ry」というやつですね。
考え方自体は間違っていないのですが、過ぎたるは及ばざるが如しというやつで、これを少しすっきりさせて使える考え方にしてみましょう。
月足・週足・日足・4時間足・1時間足・30分足・15分足・5分足・1分足で全て同方向のパーフェクトオーダーが発生しないわけではないのですが、確率としてはかなり低くなります。つまりエントリーチャンス自体が極端に減ります。仮に勝率100%としても、見逃したらまた何日待つんですかと言いたくなるぐらいチャンスが少ない…。ということで、4時間・1時間・15分など3つぐらいの時間足のパーフェクトオーダーを見るのが良いでしょう
各通貨ペアのそれぞれの時間足を毎回見るのが面倒くさいという方は、こんなツールである程度、検索の簡略化が出来ます。
マルチ売買 通貨強弱Sto 二刀流エントリーツール(裁量とシステムトレード)TBMTS_Stochastic
マルチ売買 通貨強弱Sto 二刀流エントリーツール(裁量とシステムトレード)TBMTS_Stochastic
また、MA(移動平均線)にとらわれず、ボリンジャーバンドのバンドウォーク状況を各時間足で判定して、エントリーする通貨ペアを絞り込みたい方にはこれ。
マルチ売買 通貨強弱Bands 二刀流エントリーツール(裁量+システムトレード)TBMTS_Bands_Pro
マルチ売買 通貨強弱Bands 二刀流エントリーツール(裁量+システムトレード)TBMTS_Bands_Pro
実際の手法に落とし込み
こうしたツールを使うなり、目視で上位2-3個の時間足でのパーフェクトオーダーやバンドウォークを確認したら、エントリーに使う下位の時間足で押し戻りを待ちます。
もう一度書きますが、エントリーにはパーフェクトオーダーやバンドウォークを確認した足よりも下位の時間足を使います。
理由としては、一度既に伸びきった可能性のある足で伸びている方向にエントリーしても、いわゆる追っかけエントリーにしかならず、押し戻りの動きが発生したら損切りに遭う可能性が上がることが挙げられます。エントリーに使う下位足での押し戻りを待てば、仮にエントリー後もそのままエントリー方向と反対方向に動いたとしても、押し戻りの分だけ損失が小さくて済みます。
下位足での押し戻りの待ち方は様々ですが、ぱっと思いつくのはこんなところでしょうか。
- フィボナッチで38.2%、50%、61.8%のリトレースメント
- 移動平均線タッチ (21EMA、10SMAなど好み)
- ボリンジャーバンドの+-2σタッチ
- RSI30/70やストキャスティクス20/80での反転、または50超え
下位足で逆張り、上位足で順張りの方向になれば多少逆行しても、上位足の流れが続いている限りは最終的な勝ちにつながります。勝率も上がります。言うは易し、なんですが、下位足のちょっとした反対方向の動きに惑わされず、ロットを小さめにしてエントリー方向への上位足の動きを待つべし。
そんなことよりおまいら、
いい事教えてやる。
今のところ負け知らずだ。まず月足を見れ。
そして週足、日足、4H、1Hと降りていって1Mまで見れ。
そのすべてで5SMAと14SMAと23SMAと50SMAと75SMAと100MAと200MAが
パーフェクトオーダーになってるのを確認しろ。
そしてまた月足から1MまでRSIとストキャスを見よう。
買いなら25を上抜け、売りなら75を下抜けしていたら充分だ。
早漏はケガの元、我慢が大切。
OKなら1M足でエントリーチャンスを狙う。
34EMAにタッチした瞬間に押し目買い、戻り売りだ。
ちょっと早すぎると思う香具師は75SMAで仕掛けるといい。
ただし米国の重要指標が発表される時間は注意しろ。
この方法はどちらかというと日本時間の早朝が狙い目だ。初心者には無理なのは承知しているが
俺はこの方法で負けたことなんて生まれて一度もない。