【私が思った事】
・私は、ギリギリ中級者と言われています。私は、前著の本を読んでも、よく理解出来ませんでした。理由は、氏独自の表現や、単語があるのと、図が見にくいからです。氏は、読んでいる限り、他の方が読みにくいのは分かっている様で、氏なりに頑張っている様です。
・この本と、前著は、アルブルックス氏の手法を使う場合のチャートパターン集だと思います。
・ローソク足の形(特に孕み足)、トレンドライン(20 EMA)を使った手法です。RSIなどのインジケーターは一切使わないです。
・ネットで色々見ていますと、勝ち組上級者は、氏の言っている意味がよく分かり、『とても優れた本』と言っている様です。自分も思いますが、難しいですが、極めて優秀な本だと思います。
・完全にゼロから氏の本に取り組む場合、『この本』⇒『(先発書)
プライスアクショントレード入門――足1本ごとのテクニカル分析とチャートの読み方 (ウィザードブックシリーズ)
』が良いと思います。
【この本の単語について】
この本を非常に難しくしている理由が、『アルブルックス氏独自の単語』だと思います。以下のキーワードでググって頂くと、アルブルックス氏による単語の解説を読めます。⇒『Glossary of terms for price action trading』
【著者はどんな人?】
・アルブルックス氏は、1950年生まれで、アメリカ人男性。20数年、トレーダーの経験を持つ。大学では数理学を専攻。その後、医学部(大学院)に進み、約10年間眼科医をしていた。
・最近は、アルブルックス氏はトレーディングコース(Brooks Trading Course)を開設して、指導をやっている様です。この本や以下の本を読んで分からない場合、参加してみるのも良いかもしれません。オンラインコースな様です。
プライスアクショントレード入門――足1本ごとのテクニカル分析とチャートの読み方 (ウィザードブックシリーズ)
【原書は?】
Trading Price Action Trends: Technical Analysis of Price Charts Bar by Bar for the Serious Trader (Wiley Trading)
【目次】
第1部 プライスアクション
第1章 プライスアクションのスペクトル――極端なトレンドから極端なトレーディングレンジまで
第2章 トレンド足(陽線や陰線)、同時線、クライマックス
第3章 ブレイクアウト、トレーディングレンジ、試し、反転
第4章 ローソク足の基本――シグナル足、仕掛け足、セットアップ、ローソク足パターン
第5章 シグナル足――反転足
第6章 ほかのタイプのシグナル足
第7章 包み足
第8章 足の終値の重要性
第9章 ETFとそのインバース
第10章 2番目の仕掛け
第11章 遅い仕掛けと逃した仕掛け
第12章 パターンの進化
第2部 トレンドラインとチャネル
第13章 トレンドライン
第14章 トレンドチャネルライン
第15章 チャネル
第16章 ミクロチャネル
第17章 水平ライン――スイングポイントとそのほかの鍵となる価格水準
第3部 トレンド
第18章 トレンドのトレード例
第19章 トレンドにおける強さのサイン
第20章 ツーレッグ
第4部 一般的なトレンドパターン
第21章 スパイク・アンド・チャネル・トレンド
第22章 トレンドを伴うトレーディングレンジ日
第23章 寄り付きからのトレンドと小さなプルバックを伴うトレンド
第24章 反転日
第25章 トレンドが再び始まる日
第26章 ステア――幅広のチャネルトレンド
【アルブルックス氏の他の本】
①(日本語)
プライスアクショントレード入門――足1本ごとのテクニカル分析とチャートの読み方 (ウィザードブックシリーズ)
(原書)
Reading Price Charts Bar by Bar: The Technical Analysis of Price Action for the Serious Trader (Wiley Trading)
②(英語版のみ)
Trading Price Action Reversals: Technical Analysis of Price Charts Bar by Bar for the Serious Trader (Wiley Trading)
③(英語版のみ)
Trading Price Action Trading Ranges: Technical Analysis of Price Charts Bar by Bar for the Serious Trader (Wiley Trading)
【おススメのプライスアクション書】
①
定本 酒田罫線法
②
酒田五法は風林火山―相場ケイ線道の極意
③
ローソク足パターンの傾向分析 (現代の錬金術師シリーズ)
④
〈相場に勝つ〉ローソク足チャートの読み方
⑤
矢口新の短期トレード教室 ──転換点を見極め、利益を残す方法を学ぶ (Modern Alchemists Series)
⑥
FXスキャルピング ――ティックチャートを駆使したプライスアクショントレード入門 (ウィザードブックシリーズ)
⑦
FX 5分足スキャルピング――プライスアクションの基本と原則 (ウイザードブックシリーズVol.228)
⑧
プライスアクション短期売買法 ──価値領域、コントロールプライス、超過価格を見極めろ! (ウィザードブックシリーズ Vol.262)
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プライスアクションとローソク足の法則 ――足1本の動きから隠れていたパターンが見えてくる (ウィザードブックシリーズ 209) ハードカバー – 2013/8/7
アル・ブルックス
(著)
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購入オプションとあわせ買い
プライスアクションを極めれば、隠れたパターンが見えてくる!
成功するトレーダーになるための鍵は、機能するシステムを見つけて、それに従うことである。フューチャーズ誌にテクニカル分析についての記事を寄稿し、25年にわたってトレーダーとして活躍してきたアル・ブルックスは、まさに機能するシステムを見つけて、それに従い続けた人である。彼はトレーダーとしてのキャリアのなかで、マーケットの方向性や経済情勢に左右されずに常に利益を上げる方法を見つけだした。
本書はプライスアクションの基本とトレンドに焦点を当て、そのプライスアクションを利用してマーケットでトレードする具体的方法を示し、そのすべてのプロセスについて段階を追って詳しく説明している。
プライスアクションを理解し、価格チャートを1本の足ごとに読むことで、隠れていたパターンが見えてくる。パターンというものは機関投資家が動いて初めて形成されるものだ。そういったパターンを発見したら、機関投資家に倣って、きつめにストップを置いていち早く仕掛けて、利益を手にする。真剣なトレーダーにとってはたまらない刺激だ。
本書で議論する主なテーマは以下のとおりである。
●トレンド、トレーディングレンジ、ブレイクアウト、反転のトレード方法
●トレンドラインおよびトレンドチャネルといった基本的なツール(これらのツールはトレンドとトレーディングレンジの発見に役立つ)
●さまざまなタイプのローソク足とトレードを仕掛けるときに知っておくべき数学について
本書を通じて、基本原理を説明するのにブルックスが特に重視したのがローソク足の5分足チャート(これらはすべてトレードステーションで作成)だが、日足チャートや週足チャートについても言及している。また、本書で紹介されるプライスアクションは、株価指数ミニ先物だけでなく、株式、FX、Tノート先物やオプションのトレードにも利用できる。
トレードは多くの報酬が期待できる仕事だが、勤勉さと絶対的な規律が求められる厳しい世界である。成功を手にするためには、自分のルールに従い、感情を排除し、最高のトレードだけを待ち続ける忍耐力が必要だ。この目標を達成するための第1ステップが本書である。本書を読み終えるころには、健全なシステムに従う忍耐力と規律が身につき、莫大な富を手にすることも夢ではないだろう。
成功するトレーダーになるための鍵は、機能するシステムを見つけて、それに従うことである。フューチャーズ誌にテクニカル分析についての記事を寄稿し、25年にわたってトレーダーとして活躍してきたアル・ブルックスは、まさに機能するシステムを見つけて、それに従い続けた人である。彼はトレーダーとしてのキャリアのなかで、マーケットの方向性や経済情勢に左右されずに常に利益を上げる方法を見つけだした。
本書はプライスアクションの基本とトレンドに焦点を当て、そのプライスアクションを利用してマーケットでトレードする具体的方法を示し、そのすべてのプロセスについて段階を追って詳しく説明している。
プライスアクションを理解し、価格チャートを1本の足ごとに読むことで、隠れていたパターンが見えてくる。パターンというものは機関投資家が動いて初めて形成されるものだ。そういったパターンを発見したら、機関投資家に倣って、きつめにストップを置いていち早く仕掛けて、利益を手にする。真剣なトレーダーにとってはたまらない刺激だ。
本書で議論する主なテーマは以下のとおりである。
●トレンド、トレーディングレンジ、ブレイクアウト、反転のトレード方法
●トレンドラインおよびトレンドチャネルといった基本的なツール(これらのツールはトレンドとトレーディングレンジの発見に役立つ)
●さまざまなタイプのローソク足とトレードを仕掛けるときに知っておくべき数学について
本書を通じて、基本原理を説明するのにブルックスが特に重視したのがローソク足の5分足チャート(これらはすべてトレードステーションで作成)だが、日足チャートや週足チャートについても言及している。また、本書で紹介されるプライスアクションは、株価指数ミニ先物だけでなく、株式、FX、Tノート先物やオプションのトレードにも利用できる。
トレードは多くの報酬が期待できる仕事だが、勤勉さと絶対的な規律が求められる厳しい世界である。成功を手にするためには、自分のルールに従い、感情を排除し、最高のトレードだけを待ち続ける忍耐力が必要だ。この目標を達成するための第1ステップが本書である。本書を読み終えるころには、健全なシステムに従う忍耐力と規律が身につき、莫大な富を手にすることも夢ではないだろう。
- 本の長さ622ページ
- 出版社パンローリング
- 発売日2013/8/7
- ISBN-10477597176X
- ISBN-13978-4775971765
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商品の説明
著者について
アル・ブルックス(Al Brooks)
1950年生まれ。医学博士で、フルタイムの個人トレーダーとして約20数年の経験を持つ。ニューイングランド地方の労働者階級出身で、トリニティ大学で数学の理学士号を修得。卒業後、シカゴ大学プリッツカー医科大学院に進学、ロサンゼルスで約10年間眼科医を開業していた。その後、独立したデイトレーダーとしても活躍し、ウェブサイトでは、ライブで市場の実況解説をする
だけでなく、チャート分析も毎日更新している。足ごとに価格チャートを読むという独特の手法を開発し、トレーダーのなかのトレーダーとして熱心なファンが多い。著書に『プライスアクショントレード入門』(パンローリング)がある。
1950年生まれ。医学博士で、フルタイムの個人トレーダーとして約20数年の経験を持つ。ニューイングランド地方の労働者階級出身で、トリニティ大学で数学の理学士号を修得。卒業後、シカゴ大学プリッツカー医科大学院に進学、ロサンゼルスで約10年間眼科医を開業していた。その後、独立したデイトレーダーとしても活躍し、ウェブサイトでは、ライブで市場の実況解説をする
だけでなく、チャート分析も毎日更新している。足ごとに価格チャートを読むという独特の手法を開発し、トレーダーのなかのトレーダーとして熱心なファンが多い。著書に『プライスアクショントレード入門』(パンローリング)がある。
登録情報
- 出版社 : パンローリング (2013/8/7)
- 発売日 : 2013/8/7
- ハードカバー : 622ページ
- ISBN-10 : 477597176X
- ISBN-13 : 978-4775971765
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,895位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年11月16日に日本でレビュー済み
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ーーーーーーーー
初心者トレーダーは
努力することなく、やるべきことを
教えてくれる神の力を
求めている
アルブルックス
プライスアクション
ローソク足の法則
p161
5行目
棚からぼた餅
待つよりも
1ページに
時間をかけて
読んだ方がいいと
思いますね。
書かれていることが
すぐに
わからない
自らの能力を
越えることは
すぐに
わかるものでは
ないですね。
1ページ1ページ
ローソク足に
指を添えて
観察する本ですからねえ。
速読なんて
できませんよね。
そこに
学ぶべきものが
書いてある。
すぐ読めるものは
すでに
わかっていることであって
購入する必要があるか疑問
ツーレッグ
なんのことか
考える価値が
あるのですね。
初心者トレーダーは
努力することなく、やるべきことを
教えてくれる神の力を
求めている
アルブルックス
プライスアクション
ローソク足の法則
p161
5行目
棚からぼた餅
待つよりも
1ページに
時間をかけて
読んだ方がいいと
思いますね。
書かれていることが
すぐに
わからない
自らの能力を
越えることは
すぐに
わかるものでは
ないですね。
1ページ1ページ
ローソク足に
指を添えて
観察する本ですからねえ。
速読なんて
できませんよね。
そこに
学ぶべきものが
書いてある。
すぐ読めるものは
すでに
わかっていることであって
購入する必要があるか疑問
ツーレッグ
なんのことか
考える価値が
あるのですね。
2024年3月10日に日本でレビュー済み
FXの売買をしたことのある人に翻訳を頼んで欲しい。
まるで知識のない人が訳をしていて、間違いが多々ある。
これはあまりにもひどい。
まるで知識のない人が訳をしていて、間違いが多々ある。
これはあまりにもひどい。
2019年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
都合の良いチャートを用いて説明してるだけ。
実際その場じゃ上か下か判断しづらいところを、上でしょ!なんていいきれるのは
後出しで答え知ってる状態だから。
実戦じゃもっと騙しが多くて著者は速攻で退場すると思いました。
実際その場じゃ上か下か判断しづらいところを、上でしょ!なんていいきれるのは
後出しで答え知ってる状態だから。
実戦じゃもっと騙しが多くて著者は速攻で退場すると思いました。
2019年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評価の難しい本ですね。
マイナス点から書かせて頂きますと、他の方も書いておられ
る通り、非常に読み難い文章です。
おそらく専門外であろう訳者が無理して訳したような文章に、
著者の独自用語が拍車を掛け、本当に監修されてるのか疑い
たくなるような仕上がりとなっております。
プラス点はやはり内容ですね。
チャートというものの特性を的確に捉えられており、実際の
値動きを観察していて「なるほど、確かに!」と思える事が
しばしばです。
ここで欠点のはずの読み難さが良い作用をし、他の本を読む
時よりも時間を掛け頭も使いますから、記憶に残りやすく、
読了前後でチャートを見る力が向上しているのを実感でき
ました。
マイナス点から書かせて頂きますと、他の方も書いておられ
る通り、非常に読み難い文章です。
おそらく専門外であろう訳者が無理して訳したような文章に、
著者の独自用語が拍車を掛け、本当に監修されてるのか疑い
たくなるような仕上がりとなっております。
プラス点はやはり内容ですね。
チャートというものの特性を的確に捉えられており、実際の
値動きを観察していて「なるほど、確かに!」と思える事が
しばしばです。
ここで欠点のはずの読み難さが良い作用をし、他の本を読む
時よりも時間を掛け頭も使いますから、記憶に残りやすく、
読了前後でチャートを見る力が向上しているのを実感でき
ました。
2018年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前著(『
プライスアクショントレード入門――足1本ごとのテクニカル分析とチャートの読み方 (ウィザードブックシリーズ)
』)は読者に伝える気なんかさらさらなかったのに対して、本書はトレンドラインの引き方からていねいに教えてくれます。そんなもの引かなくても見れば分かるだろとか言ってた前著とは対照的です。しかし内容が初心者向けに薄くなったわけではありません。トレンドという1つのテーマだけで300頁語りますし中身の濃さは尋常じゃないです。
アル・ブルックスの手法はラインブレイクからの順張りといういたってありきたりな手法です。ただ、ブレイクやエントリーの見極めが難しく、そこをなんとか伝授しようとした結果600頁超えの大著になってしまったようですね。楽に手法を知りたいとか生ぬるいことを言う人には向かない本ですが、読破するとローソク足だけで上げ下げが分かるようになるので、MACDなどのインジケーターがいらなくなりますよ。ただ原書を横に精読したほうがいいです(ひどい誤訳は前著と比べて少ないですが)。また本書は前著を改稿し3部作として新たに書き直したうちの1作目で、内容は前著の3分の1しかないので、アル・ブルックスの全容を知りたいなら前著を読むか、残りを原書で読むかになります。
3部作なのに日本語版に未刊がある点、ひどい誤訳も少なからずある点などを総合して星4つかと思います。
アル・ブルックスの手法はラインブレイクからの順張りといういたってありきたりな手法です。ただ、ブレイクやエントリーの見極めが難しく、そこをなんとか伝授しようとした結果600頁超えの大著になってしまったようですね。楽に手法を知りたいとか生ぬるいことを言う人には向かない本ですが、読破するとローソク足だけで上げ下げが分かるようになるので、MACDなどのインジケーターがいらなくなりますよ。ただ原書を横に精読したほうがいいです(ひどい誤訳は前著と比べて少ないですが)。また本書は前著を改稿し3部作として新たに書き直したうちの1作目で、内容は前著の3分の1しかないので、アル・ブルックスの全容を知りたいなら前著を読むか、残りを原書で読むかになります。
3部作なのに日本語版に未刊がある点、ひどい誤訳も少なからずある点などを総合して星4つかと思います。
2022年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴3年ほどのFX初心者ですが、必至にこの本で勉強しています。この本に出会ってからは、ローソク足の動き方や、チャートの作られ方などに込められた大衆心理などが、分かるようになりました(まだまだ未熟ですが)。
チャートの見方やトレード手法、エントリーポイント等、トレード方法がガラッと変わり、最近は根拠のある納得のいくトレードができるようになりました。
まだまだ三流ですが、検証を繰り返し、勝率を高めていこうと思います。
チャートの見方やトレード手法、エントリーポイント等、トレード方法がガラッと変わり、最近は根拠のある納得のいくトレードができるようになりました。
まだまだ三流ですが、検証を繰り返し、勝率を高めていこうと思います。
2022年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本のチャーチストの書いたローソク足に関する本が良いのではないでしょうか?
それこそ、鏑木繁氏の「罫線の法則」は薄いけどローソク足のエッセンスをまとめている本だから、わざわざ、本書のような海外の方が書いたローソク足の解説を読むのもなんだかなあと。
じゃあ、なんでお前は読んだんだ? と言われると・・・すみません、新しい見方が書かれているかと誤解しました^^;
それこそ、鏑木繁氏の「罫線の法則」は薄いけどローソク足のエッセンスをまとめている本だから、わざわざ、本書のような海外の方が書いたローソク足の解説を読むのもなんだかなあと。
じゃあ、なんでお前は読んだんだ? と言われると・・・すみません、新しい見方が書かれているかと誤解しました^^;