最終的な収支の明暗を分けるのは【勝ちたければジェダイの心】

FXで勝つ方法なんて、自分を客観的に見れるかどうかだけ
テクニカル的な知識なんてある程度勉強したら皆同じレベルに行き着く
最終的な収支の明暗を分けるのは、損を切れたか、利を予定通り取れたか、それだけ損切りしなければならないときに、自分より投資経験の浅い友人がそのポジションを
保持し続けようとしているところを想像するだけ
「さっさと切れよ」ってアドバイスするだろ？

「え、まだ決済するの早いよ！」
「せめてここまで待とうよ、ここまでは絶対くるから！」
ってえらそうに言うだろう？
そういうことだ

なんとも単純で深い…。

ついついスターウォーズのダース・シディアスを思い出してしまいますね。

Patience, my friend. In time, he will seek you out.

耐えて待つのだ、友よ。今にあやつの方からお主を探しに来るであろう。と、力を付けた息子ルークを探しに行きたがるダース・ヴェイダーのはやる心を押さえるのでした。

エントリーしたいのを耐えて耐えて、ここだという時にエントリーしてガッツリ勝つことこそ至高の勝ち方。逆に耐えられずに早まってエントリーしてしまうと、要らぬ含み損を抱えてイライラしてしまい、その後のトレードにも悪影響が出やすいですね。

スターウォーズつながりで、マスター・ヨーダのお言葉。

Anger, fear, aggression. The dark side of the Force are they. Easily they flow, quick to join you in a fight. If once you start down the dark path, forever will it dominate your destiny.

「怒り、恐れ、攻撃。フォースのダークサイドだ。これらは容易に沸いてきて、あっという間にお前を争いに駆り立てる。一度暗黒の道にはまったが最後、お前の運命は永遠に支配されてしまう。」

ヨーダの言葉を聞くと、「怒り・恐れ・攻撃」といった心に支配されてリベンジトレードをして更に負けを膨らませてしまったことを思い出します…。己を客観的に俯瞰して、冷静でないと思ったらその時はチャンスでもトレードしない、または最低ロットでやる。

これを徹底するようにした後、大負けしなくなりました。負けても小さなマイナス。

最近大損した人といえば、トランプ相場で1000億スッたジョージ・ソロス。伝説的な投資家ですが彼はあの時も冷静だったのでしょうか。冷静にルールを守れたのでしょうか。