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705氏の以前の書き込みを見つけましたので、参考として記事にしておきます。前回記事の話を読んでいると、損切り出来ない性格だったというのがにわかには信じがたいですが、語られない苦労の末に損切りを淡々と行いつつ利益を積み上げ続ける手法があるのでしょうね。その土台には前回記事で詳細に語られていた自己分析があるのだと思います。
勝率が90%あろうが損切り出来なかったら一発退場のリスクを常に抱えることになるので、損切り出来ないと手法がどれだけ優れていてもダメということに。むしろ損切りするところまで含めてトレード手法であると言うべきでしょうか。
705氏の手法構築の流れについての記事はコチラ
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【671手法】トレードの回数は月に20回ほどですがほぼ負けることはなくなりました。【705CMO】
Table of Contents ほぼ負けなし!? 671手法の秘密は徹底した自己分析にあり!!その1 自分が楽しめ ...
元スレ : どうしたら勝てるようになった？103勝目
URL : https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/livemarket2/1428742446/
705氏、かつては損切りができなかった
992 ： Trader＠Live!：2015/05/08(金) 20:16:38.41 ID:APjTUex7.net
専業で5年やってますが、
なかなか損切りの出来ない性格だったので最初は苦労しました。
その後手法を徹底的に追い込んで
今は月間400pで3年ほど安定してます。勝率は90%くらいです。
60分足でエントリーして、かならずローソク足1本で利確してます。
要は損切り・利確を値幅ではなく時間軸にしてみたんです。
1日1度のエントリーを厳選しているので負けてもそんなに逆に行くこともないので損失もおのずと抑えられてます。
ううむ、33勝3敗の恐ろしい勝率を誇る彼でさえも、最初は損切りが出来なくて大損ぶっこいてたということなんですよね。やはり己を大きく改造しない限り、専業で食っていけるだけの安定した勝ちは望めないという事ですね。
エントリーを一日一度にする、必ずローソク足一本の中で決済する、という自分のストレスを低減させて冷静にトレードを続けられる手法に仕上げている点は見習うべきポイントです。ストレス耐性がめちゃくちゃ高い人でもない限り、スキャルやデイトレで一日に何度もトレードする生活を何年も続けるというのはかなり厳しいということか。特に専業だと、稼ぎ続けないと遅かれ早かれ生活に困ってしまうため、ついついエントリーしがちになってしまいますよね。
私個人も実は経験済みのことなので強く頷いてしまいました。ストレス耐性が低いので、とにかくエントリー時は数pips動いてマイナスが増えてもイライラしない程度の枚数まで抑えています。また、1時間足以下の短い足でトレードをすると仕事中も気になって仕方がないため、最短でも4時間足以上の足でトレードするようにしています。その結果、勝率も上がり少額ですが安定してプラスになっています。
994 ： Trader＠Live!：2015/05/08(金) 20:19:59.55 ID:+Wy9BAgR.net
>>992
凄いですね。
エントリーするタイミングについても教えて欲しいのですが？
995 ： 987：2015/05/08(金) 20:31:32.22 ID:APjTUex7.net
>>994
RCIとCMOに21EMAを表示させたものを組み合わせてます。
細かいタイミングは経験値が必要なのですが、RCIのクロスとCMOとEMAのクロス発生時にエントリーしてます。
いろいろ試したのですが、ポン円が1番フィットするので今はポン円1本です。
997 ： Trader＠Live!：2015/05/08(金) 20:44:00.90 ID:+Wy9BAgR.net
>>995
クロスするのをただただ待つんですね。
ファンダやローソクの勢いなどは考慮しますか？
1000 ： Trader＠Live!：2015/05/08(金) 20:53:46.48 ID:APjTUex7.net
>>997
RCIだけだとレンジの時でもおかまいなしにクロスするので、
CMOでフィルターをかけてレンジを回避してます。
ファンダとかトレンドは一切関知しません。
雇用統計でもかまわず突っ込みますｗ
ただ、60分で利確は絶対条件なので
その後大きなトレンドになったときはただ指をくわえて見てるだけです。
仕事だと思って淡々とできる人向きかもしれません。
詳しくは以下の記事に書いてあります。
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「いろいろ試したのですが」の色々が実に血のにじむような苦労をされてきているはず。大量のフォワードテストの果てに今の彼があると書かれていたので…。
ただし、前の記事でも書いてありますが、705氏自身はバックテストを推奨していました。やはりフォワードテストで資金を失ったのは痛かったということでしょう。
ただ、バックテストでは資金を失って精神的に打撃を食らうという経験ができないので、最終的にはフォワードテストありきなんでしょうね。
資金をたまに失っても冷静にエントリー・クローズを続けていかないといけないので。
エントリーした足(ブレイクを狙った足)で決済して、その後のフォロースルーで更に大きく伸びてもそれには手を出さない、というところも徹底している様です。よくある負けパターンとして、勝ちポジションをクローズした後更に価格が動き、ついつい二匹目のドジョウを狙ってエントリーしたもののそこがトレンドの終着点だったというパターン。こういう失敗をしないために、「仕事だと思って淡々とやれ」という言い方をされているのでしょう。
投資メンタル系の書籍に書かれていそうな内容ですが、完璧に実践できている数少ない人物なのかも知れません。またその内スレに降臨してくれて近況を教えてくれるとありがたい！
